kink higashisakura blog
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kink higashisakura
キンク ヒガシサクラ 愛知県名古屋市東区東桜1-9-35 TEL/FAX 052-973-9299 OPEN 11:00 - 20:00 毎週水曜及び第3火曜定休日
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お盆が過ぎ、とんぼが飛んでいるのをちらほらと見かけるようになってきました。夏も終わりに近づいていますね。とはいえ、まだまだ暑いですので、ご紹介するアイテムはシーズンレスなジーンズにしたいと思います。ジーンズといってもカンタータの作るジーンズですので、そんじょそこらのものとはやっぱり違います^^ ご好評をいただいておりますカンタータのDenim Tapered Trousersはジャケットや革靴と合わせ、エレガントに着用してもらうことを想定したシルエットですが、この秋冬シーズンに登場したJapan Blue Denim Pantsはジーンズの基本により忠実に、カジュアルアイテムにも向くようにジャストフィットではいていただくことが考えられたシルエット。程よい太さを持ったストレートで太腿とヒップの収まりが工夫され、はきやすく体によくフィットします。 生地は1950年代に作られていたデニムを徹底的に解析、再現し、cantateならではの解釈を加えたデニムを使用しています。 経糸に米綿のナチュラルなムラ糸7 番を本藍綛染、緯糸に同じく6番の糸を使い、ムラ感が強く出るように織り上げています。、表面を触るとヴィンテージさながらのざらっとした素材感。そして一番の特徴ともいえる経糸の本藍綛染。これは徳島の阿波正藍染法(徳島県無形文化財指定第194号)で染められています。徳島県の藍はその品質のよさから『正藍』呼ばれ、全国各地で珍重されています。一度で濃い色に染められないために、染める、絞る、乾かすの工程を、何度も繰り返し、この色になるまでに半年の月日をついやしています。合成インディゴの色とは一線を画すJAPAN BLUE。もちろん、色落ちの仕方もちがうでしょう。 ディテールにも抜かりないこだわりが。ボタンフライはテーラードジャケットなどに使用される水牛ボタン。ヘリンボーンのスレーキ。裏側に入ったチェーンステッチはシックなブラック。生地の端に入るセルヴィッチも綛染した糸が使われています。 定番の象徴ともいえるジーンズに、マニアなら唸ってしまうディテールがたっぷり詰み込まれています。正直ご紹介できていない拘りがまだまだがありますが、あとは店頭でスタッフに聞いてみてくださいね。 キヨハラ kink higashisakuraでは新作の入荷情報をFACEBOOK、INSTAGRAM、TWITTERで随時ご紹介しています。
kink sakae & higashisakura両店舗での取り扱い商品はkink online shop、kink sakaeの詳しい情報はBLOGをご覧ください。 お問い合わせにつきましてはメールフォームまたは電話(052-973-9299)にてお願いします。
by kink-nagoya
| 2017-08-22 19:45
| CANTATE
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